かた21動物病院にメダカの銀行・福岡支店併設
今、守ってあげないと絶滅するかもしれない動物がいます。その一つがメダカです。
メダカ銀行とは?
「30年後の子供たちにもメダカ取り遊びを引き継がせよう」という取り組みです。
メダカ銀行福岡支店では、メダカの繁殖家(サポーター)を募集しております。福岡市内河川採取黒メダカ[北部]九州型を繁殖させてください。
メダカを10匹をお貸しして、増えたら利息として20匹以上をお返しいただいております。
メダカ銀行福岡支店では北部九州型のメダカを配布しています。
日本には遺伝子レベルの分類で9タイプのメダカが存在していいますが、福岡支店では市内河川で採取し、川別に繁殖させたメダカを貸し出し配布をしています。上手に増やすことができたら倍数の20匹以上を利息返済していただきます。
もっともっとたくさん増えたら、もとの川、もとの場所に返してあげましょう。と言う取り組みです。
2019年5月 メダカの産卵が始まり、元気な「春子メダカ」孵化しています。 「メダカ銀行福岡支店」では、5月からメダカの卵を採取開始します。 水槽を掃除して、日光を強く感じさせ、産卵を促します。 またエサも少しカロリーアップしたものを与えます。 忙しくなりました。 毎朝元気に泳ぐ、孵化したばっかりの「幼メダカ」を見ると、ふと「ガンバリや!」と、声をかけています。
メダカ管理指導もしております。
平尾小学校理科クラブによる放流
2008年9月3日 平尾小学校(福岡市中央区)理科クラブにムロミ川採取繁殖メダカ112匹を貸し出しました。「理科クラブ」の皆様によって「平尾の森の泉」に放流されました。
1,000匹以上に増えたら、みんなでメダカ取り大会をしようとたのしみにしています。(目標2010年7月)
メダカの銀行って?
メダカの調査-メダカのおすとめす-
メダカの銀行 広報(2013年6月9日付)
メダカの産卵
今年はメダカの産卵、豊作の年でしょうか。例年より早く赤ちゃんメダカ200匹を採取いたしました。産卵システムを変更したのが良かったのかもしれませんが。ま~、いずれにしてもいい年になりそうです。
メダカの野外採取・放流
メダカの銀行福岡支店では、4年に1回野性メダカの採取を行っています。今年は、その年です。「チョット借りま~す」と言う声もかけて採取するのです。もちろん、採った数以上の次世代メダカをその親メダカの採取した川に放流するお礼もどし放流は毎年行っています。そして放流の時には、「ありがとう」「がんばりや」と声をかけて放流します。
これ、メダカの銀行福岡支店のルールです。
メダカの銀行 福岡支店 支店長 片岡昭典
メダカの銀行 広報(2009年7月21日付)
メダカの銀行福岡支店2009年度オープン
8月2日〔日曜日〕午後1時より先着15人の方へメダカ各8匹づつ貸し出します。増えたら2倍の16匹以上返してね。
去年は1000匹出しましたが、今年は少ないので、近在の方のみへの貸し出しとさせて頂きます。 来年は、500匹以上貸し出せるように、システム変更してがんばってみますので申し訳ございませんが、期待してお待ちください。
上記の件よろしくお許しのほどお願い申し上げます。
繁殖サポーター募集中
これメダカの銀行福岡支店のルールです。
メダカの銀行 福岡支店 支店長 片岡昭典